カーシェアリング

CaFoRe(カフォレ)は副業に最適?老舗カーシェアサービスのメリット・デメリット

モノやコトを共有するシェアリングエコノミーの考え方が浸透し、Airbnbのようなサービスが登場したことで、多くの人が副業としてのシェアリングサービスに興味を持ちはじめています。特に、普段それほど利用していないクルマを、個人間でシェアできるカーシェアリングサービスサイトは、気軽に稼げる副業として大きな注目を集めているといえるでしょう。

そのなかでも、2009年4月にサービスを開始したCaFoRe(カフォレ)は、まさに老舗ともいえるカーシェアリングサービスサイトです。個人間カーシェアリングサービスの先駆けともいえる、CaFoReを活用した副業のメリットとは?デメリット面も含めて解説していきます。

CaFoRe(カフォレ)とは?

CaFoRe(カフォレ)とは、クルマを貸したい人と借りたい人をWebサイトでつなぎ、カーシェアリングの交渉権をマッチングさせるカーシェアリングサービスサイトです。CaFoReでは、クルマを貸したい人をレンダー(オーナー)、クルマを借りたい人をボロワー(ドライバー)と呼んでいます。

CaFoReはカーシェアリングサービスサイトではあるものの、Anycaのような後発サービスとは少し異なる考え方で、オーナーとドライバーのマッチングを行っています。それは上述した「カーシェアリングの交渉権をマッチングさせる」というスタンスにもとづいた運営に表れています。

つまり、CaFoReのサービスは、どちらかというとヤフオク!やメルカリなどのオークションサイトの考え方に近いといえ、あくまでも、個人間ニーズのマッチングに特化したサービスだといえるでしょう。

CaFoReを知りたい方はこちら

CaFoReの3つの特徴


カーシェアリングの交渉権をマッチングさせることに特化したCaFoReは、それに由来する特徴を持ったカーシェアリングサービスサイトです。その特徴を具体的に解説していきます。

出品・リクエストという概念

CaFoReでカーシェアリングしたいオーナーは、ほかのサービス同様、クルマの特徴や利用料金、貸し出しスケジュールを登録してWebサイトで公開できます。これをCaFoReでは「出品」と呼んでいます。

クルマを借りたいドライバーは、出品一覧から希望に添った「出品」を探し、借りたいクルマに「リクエスト」という入札を行います。リクエストを受けたオーナーが条件に合意し、クルマの貸し出しを了承する場合、あらためて「リスポンス出品」をドライバーに提示します。その後、ドライバーがリスポンス出品を「落札」すれば、カーシェアリングの交渉・予約成立です。

このため、ドライバーはリクエスト時に、オーナーはリスポンス出品時に細かな条件を追加・交渉できます。競合入札こそないものの、こうした概念はオークションサイトに近いものがあり、Anycaなどのカーシェアリングサービスサイトとは異なっているのがおわかりでしょう。

登録料・出品料無料

CaFoReでクルマを貸したいオーナーは、サイトへの登録料金、出品料金ともに無料でサービスを利用できます。もちろん、ドライバーのリクエストに対するリスポンス出品も無料です。それでは、CaFoReの利用料金が発生するのはどのような場合でしょうか?

ほとんどのオークションサイトと同じように、CaFoReの運営は「カーシェアリング交渉権」の落札価格にかかる手数料でまかなわれています。その利率は落札価格の10%に設定され、取引終了後の決済時に、落札価格から差し引かれた金額がオーナー側にプールされます。

一方、ドライバー側もシステム手数料を支払う必要があるのもCaFoReの特徴です。ドライバーは取引週後の決済をクレジットカードで行いますが、その際に落札価格に5%のシステム手数料が上乗せされた金額が請求されます。

ドライバー保険・レンダー補償

クルマの運転をする限り、万一の事故などの可能性はゼロにできません。リスクを最小化するためにも、カーシェアリングサービスサイトでは、ドライバーの保険加入が義務付けられています。CaFoReの場合も同様ですが、オーナー側も「レンダー補償」といわれる保険加入を義務付けられているのが特徴です。

万一の事態に備え、CaFoReでは、ドライバー保険で対物・対人・搭乗者などをカバーし、レンダー補償でオーナーのクルマをカバーするのがほかのサービスとの大きな違いです。

CaFoReならではの4つのメリット


カーシェアリングの交渉権をマッチングさせるという考え方にもとづく特徴を持つCaFoReですが、副業として活用することで、オーナーはどのようなメリットを得られるのでしょうか?

クルマを借りたい人を探せる

ほとんどのカーシェアリングサービスサイトでは、オーナーが車種や貸し出しスケジュールを登録して公開し、その条件にマッチしたクルマを探すドライバーからのリクエストを待つ形になります。これに対しCaFoReでは、オーナー自らがクルマを借りたい人を探せる仕組みが構築されています。

CaFoReでは、ドライバーが条件にマッチしたクルマを出品しているオーナーにリクエストを出せることは解説しました。しかし、ドライバーが出せるリクエストは、特定のオーナーに対するものだけではなく、CaFoReに登録するすべてのオーナーを対象としたリクエストも出せるのです。

つまり、売ります買います掲示板のように、ドライバーは「ポルシェを1週間貸してくれる人はいませんか?」などのリクエストを公開できます。こうしたリクエストをオーナーが検索し、ドライバーにリスポンス出品できるのです。

副業としてカーシェアリングを活用し、積極的にクルマを貸し出したい人には、CaFoReの仕組みは稼ぎやすいプラットフォームだといえるでしょう。

法人も利用できる

個人間カーシェアリングをマッチングさせるほとんどのサービスで、法人名義のクルマは登録できません。これは、利益目的にクルマを貸し出す法人=レンタカー事業とみなされる可能性が高いからです。

CaFoReは、カーシェアリング交渉権をマッチングさせる、という形態を採用しているため、法人の出品が「利益目的のクルマの貸し出し」に当たらないと判断しています。このため、売れ残ったクルマを有効活用した中古車業者、動きの鈍いクルマを有効活用したいレンタカー事業者なども、クルマを登録して出品できます。

法人名義のクルマを有効活用し、少しでも利益を得たい法人は、CaFoReの利用が必須です。

ユーザーレビューが活用できる

オークションサイトを利用する際に、売買の大きな判断基準となるのがユーザーレビューです。これはCaFoReでも採用されており、オーナー・ドライバーともに有効活用できるでしょう。

オーナーは出品時の落札制限欄に「評価の合計が-1以下の利用者は落札できません」などを記載できるため、マナーが悪いなど、評価の低いドライバーを最初から除外できます。もちろん、リクエスト時の文章やリスポンス出品時の反応など、相手の対応を総合的に見たうえで貸し出しを判断するのも可能です。

利用料金の徴収漏れがない

CaFoReの登録ドライバーが出品を落札する際、利用可能な決済方法はクレジットカードのみです。クレジットカードのデポジット自体は落札時に行われるため、オーナーはドライバーと直接金銭の授受をする必要がなく、徴収漏れも発生しません。

ただし、決済が完了して落札金額がオーナー側ににプールされるのは、カーシェアリングのプロセスがすべて完了し、ドライバーがCaFoReに完了報告をしたあとです。月またぎの貸し出しなどでは落札金額のプールが次月に持ち越される可能性もあります。

CaFoReのデメリット


Anycaなどの後発サービスとは異なる考え方で運営されるCaFoReは、オーナー側でも保険に加入しなければならないという大きな違いも存在します。これは、CaFoReでのカーシェアリング副業を考える人にとって、デメリットともなります。そのほかのポイントも含め、解説しましょう。

レンダー補償がランニングコストになる

CaFoReに登録するオーナーは「レンダー補償」という車両保険への加入が義務付けられており、レンダー補償に加入していないクルマは出品できません。このレンダー補償は、1か月単位での更新となっているため、副業として、クルマを毎月貸し出したいオーナーは、レンダー補償の保険料を毎月支払わなければなりません。

その金額は月額1,080円〜となっており、実質、保険料という名目でのランニングコストといえるかもしれません。Anycaのドライバー保険が対人・対物・搭乗者・車両すべてをカバーし、オーナーが保険に加入する必要がないのに比べると、小さくないデメリットだといえるでしょう。

補償金額の上限が低い

CaFoReでオーナーの加入が義務付けられるレンダー補償は、オーナーのクルマに対するキズ・破損をカバーするものです。しかし、その補償金額の上限は低く、月額1.080円のプランで上限10万円、最上位の月額3,240円のプランでも30万円までしか補償されません。

ドライバーとの交渉は可能なものの、免責金額も5万円に設定されているため、万一ドライバーに支払いを拒否されれば、この金額もオーナーが負担しなければなりません。こうした交渉にCaFoReが一切関与しない、というのもマイナスポイントでしょう。

また、Anycaのドライバー保険も同様ですが、レンダー補償はカーシェアリング中のクルマの盗難に対応していません。オーナー自身が加入する車両保険の内容を再確認し、レンダー補償でカバーされない部分をどの程度カバーできるのか、把握しておく必要があります。

スマートフォンアプリがない

Webブラウザでの利用は可能なものの、専用アプリが用意されていないCaFoReは、スマートフォンでの使い勝手がいいとはいえません。

出品・リクエストという概念を持つため、あまり問題にならないのかもしれませんが、気軽にリクエストを検索して効率的に副業するという意味では、デメリットのひとつともいえるでしょう。

手数料に消費税がかかる・振込手数料を取られる

多くのカーシェアリングサービスサイトと同じように、CaFoReでは、オーナー側にプールされた落札金額を月末で締め、翌月末に指定口座に振り込む仕組みが採用されています。この際、10%の手数料が差し引かれるのはすでに解説しましたが、CaFoReでは、この手数料に消費税がかかり、さらに振込手数料も差し引かれてしまいます。

たとえば、落札金額の合計が2万円だった場合、2万円の10%に消費税が加算された2,160円が手数料として差し引かれ、支払対象金額は17,840円になります。さらに、振込手数料が216円であれば、最終的にそれを差し引いた17,624円がオーナーの口座に振り込まれます。

利用料金として割り切れるのであれば問題ありませんが、手数料に消費税がかからず、振込手数料も差し引かれないAnycaと比べると、やや不利になってしまうのは否めません。

関連記事Anyca(エニカ)vsCaFoRe(カフォレ)徹底比較!あなたに最適なカーシェアリング副業は?

CaFoReに登録して副業を始めよう!


法人名義でも登録できるCaFoReは、副業のプラットフォームとしてより幅広い層にアピールできるカーシェアリングサービスサイトです。オーナーがリクエストを自ら探せるため、積極的にカーシェアリング副業に取り組みたい人にも最適です。登録自体は簡単なため、少しでも興味があるのであればすぐの登録をおすすめします。

公式サイトにアクセスし、クルマを貸したい「登録する」をクリック

  • 「新規登録はこちら!」をクリック
  • 「希望するユーザーID」「メールアドレス」「パスワード」を入力して「新規登録」をクリック
  • SMS認証してログイン
  • クルマの情報を入力、写真、車検証の写真をアップロード

クルマを登録するには、車種、基本情報、装備品、料金、引き渡し方法、落札制限、コメントなどの情報を入力し、写真をアップロードする必要があるほか、車検証の写真、免許証の表裏の写真もアップロードする必要があります。

貸し出し可能なスケジュールを設定したら、出品の完了です。料金やスケジュールは随時変更できるほか、リスポンス出品する際に、細かな条件を追加するのも可能です。

CaFoReのカーシェアリング副業は稼げる?


カーシェアリング副業で稼ぐには、ニーズの高い車種を持っているか?貸し出しスケジュールを柔軟に設定できるか?などがカギになり、利用料金と回転率が大きく関係してきます。

CaFoReでは利用料金が1日3,000円〜10,000円前後に設定されているケースが多く、ニーズの高いSUVなどであれば、通常でも月2〜3万円程度は稼げるようです。

しかし、オーナーが持っているクルマの需要はコントロールできないものの、ドライバーのリクエストをオーナーが探せるCaFoReでは、努力次第で回転率の向上が見込めます。積極的に取り組めば、意外な高収入も期待できるかもしれませんね。

CaFoRe利用中のトラブル対応は?


ユーザー登録の際のSMS認証の導入や、免許証以外の証明書類の提出を義務付けたCaFoReは、ドライバー・オーナーの身元確認を強化しています。このため、オーナーとドライバー間のトラブルなどはほとんど報告されておらず、洗車してクルマを返却するなど、ドライバーのマナーもおおむね良好だといわれています。

一方、事故などのトラブル時対応に関しては、CaFoReのサポートセンターが仲介などをするものの、基本的にはドライバー保険、レンダー補償を提供する保険会社に一任するというスタンスのようです。オーナー・ドライバーともに、万一の事故時にはまず警察に連絡して事故証明をもらう、次にCaFoReとオーナーにも連絡を取るという手順が必須です。

カーシェアリングの交渉権をマッチングさせるというCaFoReの考えは、オーナーとドライバーがそれぞれに責任を負うという考え方でもあり、それはトラブル時の対応にも表れているといえるでしょう。

まとめ


急速に利用者を伸ばしているAnycaのような後発サービスとは異なり、CaFoReはひと味違ったサービスを提供するカーシェアリングサービスサイトだといえるかもしれません。

しかし、待ちの姿勢が強いられるAnycaとは対照的に、CaFoReはオーナー自ら積極的に動き、利益を追求できる仕組みが構築されたサービスでもあります。保険加入の義務、消費税や振込手数料の加算など、デメリットに思える部分はあるものの、努力次第で効果を最大化できるのはCaFoRe最大の魅力です。今すぐ登録しておいても損はないでしょう。

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