駐車場シェア

JAFナビとも連携する軒先パーキングのメリット・デメリットとは?副業で稼げる?

アパート経営のように高額な初期投資を必要とせず、比較的気軽に土地を有効活用できるのが駐車場経営です。しかし、月極駐車場やコインパーキングではまとまった土地が必要なこともあり、多くの人が自分には関係ないビジネスだと思っているのではないでしょうか?

そんな人におすすめしたいのが、駐車スペースが空いている時間だけ駐車場を借りたい人とシェアする「駐車場シェア副業」であり、両者をWebサイトやスマートフォンアプリでマッチングさせる「駐車場シェアサービス」の利用です。

初期投資を必要とせず、手間のかからない副業としてにわかに注目を集める駐車場シェアサービス。そのなかでも、比較的古くからサービスを提供してきたマッチングサービス「軒先パーキング」に焦点をあて、駐車場シェア副業を考える人に、どのようなメリット・デメリットがあるのかを解説していきます。

軒先パーキングとは?

軒先パーキングとは、駐車スペースを貸したい人と借りたい人をWebサイトでつなぎ、双方のニーズをマッチングさせる駐車場シェアサービスです。2012年10月のサービス開始しと、この業界では老舗のサービスともいえるでしょう。

店舗やレストラン、商店街などのスペースをシェアする、空きスペースビジネスの軒先株式会社が運営しており、その空間シェアのノウハウを活かして開始されたのが「軒先パーキング」というわけです。

クルマを処分して使わなくなった駐車スペース、通勤で平日の昼間は空いている駐車スペース、使い途の決まっていない空き地などをオーナーの都合にあわせて貸し出せるほか、埋まっていない月極駐車場や店舗の駐車場の活用など、法人利用も積極的に行われています。

軒先パーキングの3つの特徴


駐車場シェアサービスの先駆者である軒先パーキングのビジネスモデルは、業界スタンダードともいえるもので、近年になって参入の相次ぐ新サービスの規範ともなっています。そのなかでも、軒先パーキングの特徴ともいえるポイントを紹介しましょう。

JAFナビとの提携

軒先パーキングは、駐車場に関連する企業との提携を積極的に行っており、JAF、オリックスレンタカーとは利用者への割引が適用される会員制度も導入しています。

なかでも、1,800万人以上の会員を持つJAFとは強力な提携が行われており、軒先パーキングへの会員登録を誘導する「JAFナビ」も運営されています。これによって、駐車スペースを貸したい・借りたいというニーズにピンポイントでリーチでき、サービスの認知度を効果的に向上できています。

会員登録は書面でも受付可

ほとんどの駐車場シェアサービスはWebサイト、スマートフォンアプリでの利用が前提となっており、会員登録や駐車場登録もオンラインで完結できるようになっています。反面、クルマに乗らなくなって駐車スペースが空いているというオーナーには高齢者も多く、インターネットの使い方がままならない場合もあるでしょう。

こうした人でも駐車場シェア副業できるように、軒先パーキングではオンラインのほかに書面での会員・駐車場登録も受け付けています。それでも登録が難しい場合には、担当スタッフが電話受付による登録代行も引き受けてくれるため、だれでも簡単に副業をはじめられるのです。

駐車スペースの貸し出しは1日単位

軒先パーキングでは、1日単位で空いている時間だけ、オーナーの都合にあわせて駐車スペースを貸し出せます。つまり、オーナーは貸し出し可能な日程と時間、駐車料金をスケジュールとして公開するだけであり、複雑な時間割などを考える必要がありません。

駐車料金の設定も、軒先パーキングのスタッフが周囲の相場を見極めたうえで、最適な金額を提案してくれるため、迷うようなこともないでしょう。もちろん、オーナー自身が駐車料金を設定するのも自由であり、近隣のイベント時に高めの料金を設定するなどもできます。

軒先パーキングならではの5つのメリット


老舗ならではのスタンダードなサービスと、高齢者にも配慮したサポートが特徴ともいえるのが軒先パーキングです。それでは、駐車場シェア副業として軒先パーキングを活用した場合、得られるメリットにはどのようなものがあるのでしょうか?具体的に解説していきます。

登録・月額費用ゼロ、設備不要

軒先パーキングで駐車場シェア副業をはじめる場合、資金は一切必要ありません。コインパーキングのような精算機・ロック板などの設備も不要であり、オーナーとしての登録費用・月額費用などもゼロ、駐車スペースの整地すら必要ありません。

軒先パーキングの運営は、オーナーと利用者のマッチングが成立し、利用料金が発生した際に徴収されるシステム手数料によって成り立っているため、それ以外の費用は一切不要なのです。つまり、オーナーは一切の投資をすることなく、損をすることもない、管理なし・リスクなしの副業として駐車場シェアに取り組めるのです。

システム手数料が安い

オーナーが唯一支払わなければならないシステム手数料が、安価に設定されているのも軒先パーキングの大きなメリットでしょう。業界最安値ではないものの、システム手数料が35%となっているため、オーナーは売上の65%を収入として受け取れます。

たとえば、akippaでは50%、B-Timesでは40%をシステム手数料として売上から徴収されるため、副業として考えた場合、軒先パーキングは効率よく稼げるサービスだといえます。

駐車スペースの貸し出しを承認制にできる

駐車スペースの貸し出しを公開していても、来客などで急遽貸し出しを休止したい、予約をキャンセルしたいという場合もあるでしょう。しかし、多くの駐車場シェアサービスでは、オーナーが貸し出し休止は設定できるものの、すでに予約が入っている場合はキャンセルできない、もしくはキャンセル違約金を支払う必要があります。

軒先パーキングであれば、駐車スペースの貸し出しスケジュール公開時に、予約の承認制を選択できます。これによって、駐車スペースの予約が確定する前に、今一度のスケジュール確認が可能になり、オーナーが使いたいときに使えないという事態を避けられます。

NAVITIMEとの提携

軒先パーキングがJAF、オリックスレンタカーなどと提携し、駐車スペースを貸したい・借りたいニーズにリーチしているのはすでに解説しました。さらに、それ以外のユーザーにも広くアピールするするため、軒先パーキングはNAVITIMEとも提携し、オーナーの駐車場が「NAVITIMEドライブサポーター」に表示されるようにしています。

月間利用者が2,600万人にもおよぶナビシステムに表示されるため、軒先パーキングの登録オーナーは、膨大な数の潜在ユーザーを持てることになります。

駐車料金の徴収漏れがない

軒先パーキングの利用者は、そのすべてが登録ユーザーであり、駐車料金の決済は予約確定時にクレジットカード、もしくは携帯電話料金への上乗せで自動的に行われます。このため、オーナーが利用者から料金を徴収するなどの手間は不要であり、駐車料金の徴収漏れも発生しません。

オーナーはシステム手数料の差し引かれた振込金額を確認するだけです。

軒先パーキングのデメリット


業界スタンダードともいえるサービスを提供している軒先パーキングですが、メリットばかりではないのも事実です。後発のサービスが実現しているサービスとも比較しつつ、軒先パーキングのデメリット面も紹介しておきましょう。

バイク駐車に対応していない

ほとんどの駐車場シェアサービスでは、バイク1台分のスペースがあれば駐車場オーナーとして登録できますが、軒先パーキングはバイク1台のみのスペースでは駐車場登録できません。

このため、隙間空間を有効活用するという意味では選択肢が限られてしまい、一部のオーナーにとっては、ほかのサービスよりも軒先パーキングは利用しづらい状況にあるといわざるを得ません。

予約確定後のキャンセルはできない

akippaでは駐車スペースの予約確定後も、違約金さえ支払えばオーナー側からの予約キャンセルが可能なのに対し、軒先パーキングでは予約確定した駐車スペースのキャンセルはできません。

しかしすでに解説したように、軒先パーキングでは、利用者からの予約をオーナーが承認するまで保留にできる設定があるため、これを活用すれば大きな問題ではないでしょう。

スマートフォンアプリがない

Webサイトにアクセスして利用するのが前提となる軒先パーキングは、現時点でスマートフォンアプリが用意されていません。スマートフォンでもWebブラウザは使えますが、外出先での利用が主になる利用者にとっては、この意味でやや使いにくいかもしれません。

一方、軒先パーキングでは予約・決済完了後に利用チケットが発行されるため、これをマイページから表示させてオーナーに提示する、プリントアウトして車内に置いておけるなどの工夫もされており、デメリットといえるかは利用者の判断になるかもしれません。

軒先パーキングで駐車場を登録


ほかのサービスともっとも異なる軒先パーキングの特徴は、予約を承認制にできることではないでしょうか。たとえば、akippaや特Pなどに登録しているオーナーでも、軒先パーキングに登録して予約承認制にしておけば、ダブルブッキングすることなく、空いている駐車スペースを有効活用できます。

駐車場シェア副業を検討中のオーナーはもちろん、すでにほかのサービスに登録しているオーナーも、軒先パーキングに駐車場登録しておくべきでしょう。

まずは軒先パーキングへの公式サイトにアクセスし「新規会員登録」をクリックし、手順に従ってユーザー登録を済ませます。会員登録が済んだら「駐車場を登録する」をクリックし、以下の手順に従って駐車場登録を済ませましょう。

  • 駐車場名、駐車場の住所を入力する
  • 貸し出しスケジュールを決定する
  • 駐車場の写真をアップロードして申し込む
  • 軒先パーキングで登録内容を確認後に公開

軒先パーキング副業は稼げる?


それでは、軒先パーキングの駐車場シェア副業をはじめることで、どの程度の収入が期待できるのでしょうか?

軒先パーキングに限らず、副業収入の根拠となる駐車料金をいくらに設定できるか、どの程度の利用率が見込めるかは、駐車スペースの地域や立地条件に大きく左右されます。逆にいえば、どのサービスを利用しても設定できる駐車料金に大きな差が出ないため、カギを握るのは収入に直結するシステム手数料がどの程度なのか、利用率に直結する認知度がどの程度なのかです。

軒先パーキングでは、実績例こそ紹介していないものの、安価に設定されたシステム手数料、JAFやNAVITIMEとの提携を考えれば、ほかのサービスと同等以上の収入が期待できるといえます。

トラブル時の対応は?


初期費用や月額費用、設備投資などが必要ない軒先パーキングでは、オーナーがすべきなのは駐車場の登録と駐車スペースのスケジュール設定だけです。しかし、クルマの入出庫が必然となる駐車場シェア副業では、それに起因するトラブルをゼロにするのは困難です。

軒先パーキングの利用で考えられるトラブルをいくつか挙げ、その対応方法も紹介しておきましょう。

駐車スペースの施設が壊されたら?

駐車場シェア副業では、自宅の駐車スペースや軒先などの駐車場転用が主になるため、玄関や壁などが駐車スペースに隣接している場合が多いでしょう。こうした施設をクルマの入出庫時に壊されてしまったというケースです。

このような場合は、利用者に直接接触せず、軒先パーキングのサポートセンターに連絡しましょう。軒先パーキングの会員は、対物保険に加入したクルマしか登録できないため、修理代などは保険でカバーしてもらえます。正しく保険を適用してもらうためにも、サポートセンターで適切な指示を仰がなければなりません。

時間を超過して駐車されたら?

予約時間を超過しているにもかかわらず、クルマが駐車したままになっているケースでも、軒先パーキングのサポートセンターへ連絡するのが無難です。軒先パーキングでは、予約が確定した時点で利用者の連絡先がオーナーに知らされる仕組みになっているため、早急にクルマを移動して欲しい場合は、オーナーが利用者に直接コンタクトできます。

しかし、オーナーと利用者の直接コンタクトはトラブルがこじれる要因にもなるため、サポートセンターに任せた方がいいでしょう。

まとめ


駐車場シェアサービスでは最古参のひとつといえる軒先パーキングは、スペースシェア事業のノウハウをふんだんに取り入れたサービスであり、JAFナビやオリックスレンタカー、NAVITIMEなどとの提携に見られるように、ユーザー層の拡大にも熱心です。

なによりも、予約を承認制にできるという、独自の特徴を持っているため、本文でも解説したように、ほかの駐車場シェアサービスと併用することで、効果的に駐車スペースの予約を埋めていけるのです。

すでにほかの駐車場シェアサービスに登録中のオーナーも含め、すべての駐車場オーナーが登録しておいて損のないサービスです。

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