インタビュー

あさぎーにょのエネルギーの源とは?「わくわくして、楽しめることが大前提」【後編】

「Feat.ソニーミュージックオーディション」でもグランプリを獲得し、Youtubeのチャンネル登録者数は32万人、Tiktokでは2018年の視聴回数ランキング3位を獲得した「投げキッス運動」を制作するなど、若者を中心に人気のあさぎーにょさん。

前編ではクリエイターになれる方法、アイデア論や継続法などさまざまなことを伺いましたが、今回はSNSでバズる方法、“生き方”につながる考えを教えてくださいました。

■クリエイターになれる方法論とは?気になる前編はコチラ■
前編記事はこちら

実は、一度もバズったことはないんです

——あさぎーにょさんにとって、SNSで“バズらせる方法論”みたいなものはありますでしょうか?

実は、私は一度もバズらせたことはないと思っていて。挙げるとしたら「投げキッス運動」くらいですかね。
あさぎーにょ自身がバズったことは一回もないんですよ。なので方法論は正直得ていないんです。
ほかの方はある動画がハネて、バズったってことはよくあるって聞きますけどね。

——とても意外です!

どちらかというと、徐々に再生回数が増えていって、応援してくれる人が入れ替わらないでいてくれたタイプです。
ありがたいことに、必ず応援してくださる方が、少しずつ増えていったと思います。
自分の中でも、一本なにかバズったらいいなという願望はありますけどね。

——ファンの方々はあさぎーにょさんにとってどんな存在ですか?

メンバー的な感じです。夢を叶えたいという思いを応援してくださいます。
歌しか聞きたくないという人が少なくて、日常の動画も含めて私をすきになってくださる人が多いので、メンバーという気持ちが強いですね。

——“チームあさぎーにょ”のような。

そんな感じです! 私がこんなことをしたいって言ったら応援してくださいますし、支えていただいているなと思います。
色んなチャレンジができる環境だと思っているんです。
私がイラストで表現をしたいと言っても応援してくださって、しかもほしいって言っていただけたりもしますし、いい関係だと思いますね。

ただ楽しんでいれば、アンチは気にならない

——失礼な話で恐縮ですが、ファンもいればアンチもいますよね。そういう方々の存在をどう考えられていますか?

自分がしたいことをしていれば、何を言われようが、何とも思わないですね。
治安の悪いプラットフォームでは、死ねとか飛び交っているって聞くんですけど、私が全力で面白かったな〜と思っていればなんのマイナスにもならないんですよ。
なので、すきなことをするのが一番です。
これで数字を稼ぎたい! って思っていたのに炎上したら、「しなきゃよかった」って思ってしまうはずです。
ただただ楽しんでいれば、そんなことは気にならないです。

——心に突き刺さります…。先ほど少しお話が出ましたが、Instagramでイラストを描かれていますよね。マネタイズ化は考えられていますか?

うれしいことに、よくグッズを作って欲しいという声をいただくんですが、私自身で書いている絵を愛するかと言われるとそうでもないんです。まだ趣味だなあと思っていて。
かわいいとは思わないというか、今は自分の中のアウトプットとか、ただ表現している、ということに近いというか。まだ自分にとって、買いたいと思う気持ちにはならなくて。
売ってるもので、自分の絵が書いてあっても買わないなって考えてしまうんです。自分が欲しくなるようなイラストのグッズができたら、それを販売しようと思っています。
「これ超かわいい」と思うものが生めたら、形にしたいという思いもありますけどね。
ファンの方と物で繋がることができるのも、理想的ですし、グッズなどは今後チャレンジできたらと思っています。

——なるほど…。妥協をしないんですね。ちなみに、InstagramやTwitterなどSNSの使い分けはどうされていますか?

Instagramは表現の場であり、交流の場ですね。コメントやストーリーズに返信しています。
Twitterはつぶやいたり、お知らせをしたりという使い方です。
それと、Youtubeのコメントは、「いいね(ハートマーク)」をすべて返しています。
「見てるよ」「ありがとう」の気持ちを込めて、一つ一つ押しています。それをお風呂でやっていますね(笑)。

表現方法の一つとして歌っていきたい

——なるほど(笑)。それでは、将来の夢や、目標の人を教えていただけますか?

正直、私はあまり、この人になりたいっていうジャンルを確立していないんですよ。
けれど、今後あさぎーにょがフロントに立たずとも、「このアイデアってあさぎーにょっぽいね」「あさぎーにょっぽい世界観だよね」と言われるようになりたいです。
そういった意味では、吉田ユニさんに憧れます。吉田さんは作品を見なくても「これって吉田ユニさんっぽくない?」って言われたりしますよね。それってものすごい影響力だと思うんです。
あとは黒柳徹子さん。おばあちゃんになってもキャラクターが確立しているし、きちんと世界観があって、あんなふうにずっと愛されるかわいい方になりたいなと思います。

——あさぎーにょさんがそんなふうになっていく姿が目に浮かびます…!

ありがとうございます! 今は企画もアイデアもたくさんあります。
私が今、歌を歌ったりだとか、動画を上げてみてもらえたりするのは、単純に歌がうまいとか、こうかわいいとか、才能があるってことではないと思っているんです。
それは日々の生活の動画を上げているから、私のことを気にしてくださって、あさぎーにょの歌なら聞いてみようかなというファンの方がいらっしゃるからだと感じているので、そこは勘違いしないでおこうと思います。
今後もCDを出したりということにはあまり興味がなくて、ただ歌を届けるということではなく、表現方法の一つとして歌っていきたいと考えています。
その中の一つとして、Tiktokの15秒という短い時間の中で、みんなでシェアできるものとか、新しい音楽の作り方を模索していければいいですね。

——謙虚すぎますよ。

そんなことないです。やはりファンの方が一番大切ですし、信頼し合える関係が大事だなって。
インフルエンサーが増えてきて、色んなものをPRする機会が多いと思うんですが、自分が本当にいいと思っていないものをオススメしてしまうと、信頼度が減ってしまいますよね。
本当にそれをいいものだと疑わずに買ってくれる子がいるのに、自分が実際にすきではないものを薦めたくないという思いがあります。
自分が超楽しめるものとか、超おすすめできるものとか、ファンの人が楽しめるか、どうしたらたのしんでもらえるか、どれかがきちんと揃っていないと、絶対にダメだと思っています。

——きちんと線引をなさっているのですね。最後に、あさぎーにょさんのご活動をまとめさせてください。

私はあまり仕事を仕事だと思っていなくて。きちんとやることは当たり前ですけど、それよりもわくわくして、楽しめることが大前提だと思っています。
今後は遊びのように仕事を楽しめることがいちばん信頼されるようになっていくのではないかと感じています。

■あさぎーにょさんが、クリエイティブなことだけでなく“生きるコツ”につながる方法論を語る前編はコチラ■
前編記事はこちら

あさぎーにょさんの関連リンク

あさぎーにょ公式Youtubeチャンネル
Twitter(@asagi_ch)
Instagram(@asagiinyo)

ライター・構成=oshinoy

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