確定申告

せどりの確定申告は必要なの?条件や経費の気になるポイントを紹介!

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これからせどりで稼ぎたいと考えている方や、せどりの仕入れをしている方は

「せどりで稼いだから確定申告が必要なのかな?」
「せどりの確定申告ってやらなくてもバレないよね?」
「せどりの仕入れで確定申告の経費がわからない」

このような疑問を抱えていませんか?

この記事では下記の内容について紹介していきます。

  • 確定申告をしなければならない収入
  • 経費になる項目
  • せどりの確定申告について

せどりの確定申告で悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

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せどりの確定申告とは?


確定申告とは1年間の所得に対する税金の計算を行い、税務署に必要書類を提出して、税金を自ら申告して納税する手続きすることです。

確定申告はフリーランスや個人事業主が行うこととして認識がありますが、会社員の副業でせどりをした場合にも確定申告が必要なことがあります。

せどりの確定申告は事業所得に

せどりの確定申告をする場合、所得の種類をどれにするか迷いますよね。

所得の種類は

  • 給与所得
  • 配当所得
  • 事業所得
  • 不動産所得
  • 雑所得

などに分けられて、課税や控除の仕組みがそれぞれ異なります。これらの種類の中から、せどりの所得は事業所得、または雑所得に当てはまります。

事業所得は

  • 営利性・有償性を有しているか
  • 反復継続的に行われているか
  • 安定した収益が得られる可能性があるか

などの基準から判断され、該当する場合は事業所得、該当しない場合は雑所得になります。

雑所得は特別控除がなく、売上を得るために直接必要になる経費のみしか認められません。

せどりの確定申告は青色申告に

確定申告をする際には「青色申告」「白色申告」の2種類があり、せどりの確定申告の際は基本的に「青色申告」をおすすめします。

せどりを青色申告で行う場合、下記のメリットがあります。

  • 65万円の控除が受けられる
  • 単式簿記であれば10万円の控除が受けられる

  • 赤字を翌年に繰り越せる、3年分の赤字の繰り越しも可能(例:3年間赤字で、4年目に黒字になった場合、3年分の赤字を相殺して申告できる)
  • 家族を従業員と定めて、家族分の給与を全額必要経費にできる
  • 30万円未満の減価償却は一括経費にできる(例:25万円のパソコンを買った場合、それを経費にできる)
  • 配偶者控除が受けられる:配偶者の合計所得金額が38万円以上123万円以下の場合(令和2年分移行は48万円以上133万円以下)

青色申告であれば、せどりの所得でも社会的信用を得やすく、ローンを組みたい場合や新しくクレジットカードを作るときに有利になります。

青色申告のデメリットとしては、複式簿記が複雑で知識が必要とされることが挙げられます。しかし、オンライン上で確定申告に必要な書類を作成できる会計ソフトがあるため、複式簿記に関する知識がなくても青色申告は可能です。

白色申告のデメリット

確定申告を白色申告でする場合はメリットは少なく、以下のようにデメリットが多いため節税効果があまりありません。

  • 必要経費として認められる科目数が少ない
  • 経費として認められる金額が低い
  • 控除の対象となる科目が少ない
  • 控除額が低い

これらの理由から、せどりの確定申告は青色申告で行うべきでしょう。

せどりで確定申告が必要なケースとは?


専業としてせどりをしている場合や、会社員として働きながらせどりを副業でしている場合で、以下のケースに該当すれば、確定申告をしなければなりません。

  • 副業としてせどりを行い、所得が年間20万円以上ある
  • 個人事業主の専業としてせどりを行い、所得が38万円以上ある

※上記の所得とは「売上から経費を引いた金額」です。

そして下記の条件に当てはまる場合は確定申告の必要がありません。

  • 本業の収入が150万円以下、せどりの所得が20万円以下

しかし、収入金額が2,000万円以上ある場合や2カ所以上から給与を受け取っているのなら、確定申告をしなければなりません。

また、せどりの所得が20万円以下でも医療費控除や住宅ローン控除を受ける場合は確定申告が必要になることに注意しましょう。

せどりの確定申告は何が経費になる?


確定申告の際にはせどりの所得に対しての経費を確認して計算しなければなりません。
以下のように、せどりの仕入れやその他の諸経費が経費に該当します。

  • 売上原価:商品を仕入れて実際に売れた商品の仕入れ代金
  • 配送料:FBA(Amazonの倉庫)や外注した業者に送った配送料も含める
  • 手数料:メルカリ、ヤフオクなど各販売サービス利用時の費用
  • 外注工賃:ラベルはがし、梱包などを外注した場合や確定申告を税理士にお願いした場合の費用
  • 備品消耗品費:ダンボール、ラベルはがし液、テープ類など10万円未満の物
  • 旅費交通費:電車代、宿泊代、ガソリン代など
  • 通信費:インターネット回線、スマホ代
  • 家賃:借りた倉庫や自宅の事業に関わる割合(例:80平米の家で20平米をせどりの作業場として利用している場合4分の1が経費になる)
  • 光熱費:水道代、電気代のうち事業で利用する割合
  • 接待交際費:せどり関連の打ち合わせで使った食事代など

※税理士に確定申告を相談した場合、経費にならない項目がある可能性があります。

また下記の項目は経費にはできません。

  • 家庭の支払い
  • 敷金、保証金
  • 金融機関からの融資

基本的に、せどりとは関係のない項目は経費として認められないことに注意しましょう。

レシート・領収書は大切に保管

「お金を支払った」という証明になるので、商品の仕入れなどのレシートや領収書は保管しておきましょう。せどりの場合、特に配送の回数が多くなるため、普段から意識しておく必要があります。また、配送やラベルはがしを外注した場合は、請求書などのお金のやり取りの記録も必要です。

クレジットカード払いをした時には、クレジットカードの利用明細が領収書の代わりになります。Amazonや楽天などのネットショッピングでは購入履歴を印刷して保管しましょう。

またレシート、領収書を紛失した場合や交通機関で領収書が発行されなかった場合は、出金伝票に

  • 日付
  • 支払先
  • 金額
  • 支払内容

を記入しておくと経費になります。

レシートや領収書は、ノートまたはファイルに使用した時系列でまとめておくと、確定申告の書類を作成する際にわかりやすいです。

これらのレシート、領収書、出金伝票は確定申告をした年から最大7年間保管する必要があります。

せどりの確定申告をする上での注意点とは?


せどりの確定申告をする場合、Amazonやヤフオクなどで取引回数が多くなった時には経費の計算方法に注意が必要になります。また確定申告をしなかった場合、罪に問われることがあるので注意しましょう。

手数料・出品手数料を引いた金額を把握しよう

Amazonやヤフオク、メルカリなどでせどりをした場合、販売・出品手数料が引かれて入金されるため、買い手が購入した金額と実際に入金された金額が異なります。そのため手数料がいくら引かれているかを各販売サービスで確認しなければなりません。

また仕入れた物品を在庫にする場合は棚卸しが必要です。商品を仕入れても、まだ売れていない場合は経費にならず棚卸資産になります。

棚卸しは仕入れ価格で在庫金額を集計し、売れ残った在庫は来年以降の在庫になります。年末の棚卸しは忘れずに行いましょう。

確定申告しないと罪に問われる可能性がある

せどりで20万円以上の所得があるにも関わらず確定申告をしなかった場合は、以下の罰則が科せられる可能性があります。

  • 無申告加算税:申告しなかった場合、納税額に対して15〜20%の割合を加算した金額の支払いをしなければなりません
  • 延滞税:期限内に税金を納付しなかった場合、7.3〜14.6%の延滞税が課されます
  • 重加算税:収める税金を意図的に少なくしたり隠蔽したりした場合、35〜40%を加算した金額を支払わなければなりません

他にも青色申告のメリットである控除が受けられないため、きちんと期限内に確定申告を終わらせましょう。

会社にバレずにせどりを行うための確定申告の書き方

会社に務めている方でせどりの副業を行っている場合、会社にバレないかどうか不安ですよね。

会社にバレてしまうケースとして、住民税に変動があることが挙げられます。

副業でせどりをやっている場合、確定申告の2枚目「住民税に関する事項」の

  • 給与からの天引き
  • 自分で給付

のうち「自分で納付」を選択すると会社に住民税の通知がいきません。ただし、市町村によって対応が異なるほか、会社に連絡があり、副業がバレてしまう場合もあるので注意が必要です。

せどりの確定申告をする上でのおすすめのソフトとは?


せどりの確定申告を行う際は、日々の仕入れの記録や経費の細かい計算が面倒ですよね。お金の流れを記録しておかないと、本来支払わなくても良い税金まで収めてしまうことにつながります。

下記のクラウド会計ソフトを利用すれば、せどりの確定申告の際に必要な書類作成を楽に済ませられます。

freee

freeeは、簿記の知識がなくても、質問に答えるだけで確定申告の書類作成ができることが最大のメリットです。

過去の取引や仕訳データを分析し、自動的に仕訳登録を行ってくれる機能があります。スマートフォンの専用アプリでレシートを撮影すれば、自動で経費を入力できるなど、操作性もシンプルでわかりやすい会計ソフトです。またMacからの電子申告にも対応しています。

freeeへの登録はこちら

弥生

freeeはインターネット上で利用するクラウド型でしたが、弥生にはパソコンにインストールできるデスクトップアプリがあることが特徴です。もちろんクラウド型もあるので自身の利用環境に合わせて選ぶと良いでしょう。

弥生シリーズの登録ユーザー数が200万人を突破している実績があり、相談サポートも充実しています。また青色申告なら1年間無料で、白色申告なら無料で確定申告ができることもメリットです。

上記で紹介した会計ソフトは無料期間があるので、実際に利用してみて比較してみると良いでしょう。

やよいの青色申告オンラインで確定申告する

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まとめ:普段から確定申告の準備をしておこう


この記事ではせどりの確定申告について紹介しました。

以下の条件に該当する場合は、せどりの確定申告を行わなければなりません。

  • 副業としてせどりを行い、所得が年間20万円以上ある
  • 個人事業主の専業としてせどりを行い、所得が38万円以上ある

確定申告の際には基礎控除の金額などが変更になっている場合があるので、国税庁のホームページをチェックしましょう。

また、確定申告をする上で不明点や疑問点が出た場合は、税務署や税理士に相談するのをおすすめします。税理士に相談する場合は仕入れや入金、クレジットカードの明細など、お金の流れがわかる書類が必要になります。

この記事で紹介した

  • 確定申告をしなければいけない条件
  • 経費になる項目
  • せどりの確定申告方法
  • おすすめの会計ソフト

を確認して、確定申告の時期が来ても焦らないように日頃から確定申告の準備を行いましょう。

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