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老後に必要な貯蓄額を解説・安心して老後を過ごすための貯蓄方法を考えてみましょう

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老後の生活に必要な貯蓄額はいくら必要か考えたことがない、という人はいないはずです。テレビや雑誌で「2,000万円~3,000万円は必要ですね」と聞くと「そんなに必要なのか!」と不安になりますよね。

この記事を読んで下さっている方の中にも、老後は「年金だけでは不安だ」と思ったり「子どもの世話にはなりたくない」と考えている人も多いのではないでしょうか。

そこで、この記事では「老後に必要な貯蓄額」とそれを「貯める方法」について解説していきます。

「イキイキと暮らせる老後」のための参考になるはずですので、是非最後までお読み下さい。

老後までのライフイベントは何がある


ライフイベントとは、就職やマイホームの購入、出産や子どもの進学など人生における大きな出来事のことです。

ライフイベントは人によって様々ありますし、年代によっても違いがあります。「結婚は何歳までにしたいな」とか「マイホームはいつ頃建てたいな」など年齢を重ねるごとにいろいろな事を考えるようになるはずです。

そこで予め起こりそうなライフイベントをまとめておくことで、老後まで必要な貯蓄額の見込み額が分かります。

以下は主なライフイベントの一例です。

  • 就職
  • 結婚
  • 出産
  • マイホーム購入
  • 子どもの進学
  • マイカーの購入・乗り換え
  • 親族の冠婚葬祭

この他にも引っ越しや独立起業など、人によってライフイベントもいろいろです。ライフイベントの計画をもとに今後の出費と見込まれる収入を考えておくことで、老後にどの程度の貯蓄ができるか試算してみましょう。

因みに老後の収入の軸となる老齢年金の受取見込み額については、居住所の年金事務所で試算してくれます。それをもとに老後までに準備しておく貯蓄額も決めることができます。

老齢年金の見込額の簡易な計算は、インターネットを使って自宅でも行えます。ライフイベントの計画を立てる際に確認してみましょう。

ライフプランから考える老後の貯蓄額


ライフイベントで大きな出費を計算したら、次は日常生活のためのライフプランを考えていきましょう。

ライフプランとは、月ごとや年間などの一定の期間に必要な最低限必要な出費を計算しておくことです。

以下が月間の定期的出費の一例です。

  • 食費
  • 水道光熱費
  • 住宅ローン・家賃
  • 自動車ローン
  • ガソリン代・交通費
  • 生命保険料・自動車保険料
  • 通信費(携帯・スマホ・インターネットなど)
  • 学費
  • 通勤・通学費

このような定期的出費が考えられます。これらを合わせた支出金額を毎月の収入から差し引いて、定期預金などの貯蓄額を決めることができます。

その貯蓄額をライフイベントに当てはめれば、老後に残せる見込み額がもっと具体的に分ってきます。

ちなみに「総務省2017年家計調査」によると、2人以上の世帯の1ヶ月の支出は、全国平均で約28万円となっています。

支出額が1番多いのは「食費」で約7万3千円、次いで「交通費と通信費を合わせた額」で約4万円となっています。この出費は節約の重要ポイントとして毎月チェックして下さい。

チェックポイント

  • 2人以上世帯の1ヶ月の支出:全国平均28万円
  • 毎月の食費:約7万3千円
  • 交通費+通信費:約4万円

<出典:総務省2017年家計調査>

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老後に必要な貯蓄額はいくら

総務省が2017年に行った高齢者限定の家計調査によると、2人以上無職世帯(夫65歳以上、妻60歳以上の夫婦のみ)の平均収入は可処分所得(実収入から税金等を差し引いた所得)で約18万円でした。

同じ条件の世帯で「支出」をみると約23万5千円と収入より5万5千円ほど上回っています。つまり月の不足分は5万5千円になるということです。

人生100年時代といわれる現代から考えてみると、平均年齢60歳の世帯が必要な生活費に対する不足額は単純計算で「2640万円」ということになります。

この総務省の統計データをもとに計算した老後に必要な貯蓄額は、老後生活前の家計にとってかなり大きな負担になるといえるでしょう。

チェックポイント

  • 2人以上無職世帯(夫65歳以上、妻60歳以上の夫婦のみ)の平均収入
  • 月平均可処分所得(実収入から税金等を差し引いた所得):約18万円
  • 月平均支出:約23万5千円
  • 月額5万5千円不足
  • 老後に必要な貯蓄額:2640万円

<出典:2017年 総務省 世帯属性別の家計収支(2人以上)>

計画的に始める老後の貯金


老後40年の生活に必要なお金が「2640万円」とすると、老後に備えるためにはかなりの努力が必要になります。

先ほど紹介したライフイベントやライフプランといったモノを使って、貯蓄計画を立てる必要性・重要性が分かっていただけたのではないでしょうか。

仮にパートナー同士が30歳で結婚した世帯の場合では、平均で年間「約88万円」の貯蓄をしなくては目標の貯蓄額「2640万円」に届きません。

月額では「7万3千円」の貯蓄額が必要になりますから、家計にとってはかなりの負担になりますね。

そこで単身の時から老後のために貯蓄を始めてみた場合は、結婚後の負担をどのくらい減らすことができるかを考えてみましょう。

チェックポイント

  • 30歳で結婚した場合の年間平均貯蓄額:約88万円
  • 月額平均:7万3千円

老後のための貯蓄は早めに計画・早めに実行

例えばパートナーが互いに単身時代の25歳から働き始め、平均で月に2万円づつ貯蓄したとします。30歳までの5年間で1人120万円、2人で240万円の貯蓄額になります。これでは結婚後の負担を減らすには少し足りない気もします。

ただ、公的なデータとして「2019年金融広報中央委員会が行った単身者の貯蓄額の調査」をみると、20歳~29歳の貯蓄額は平均値で「239万円」という結果になっています。(中央値は85万円)

パートナーが互いにこの平均値並みに貯金をした場合は「478万円」になりますので、30歳で結婚してから老後までに貯める額は「2162万円」になります。

この金額を30年間で貯めるためには月に「約6万円」の貯蓄が必要となるわけです。少なくなったとはいうものの、まだまだ家計負担は大きいといえますね。

とは言え、公務員やサラリーマンの場合は年齢とともに収入も増えていきますので、それを見込んでライフイベントやライフプランを設計すれば、無理なく貯蓄できるようになるでしょう。

毎月、あるいは毎年の貯蓄額の目標を早めに立てて、計画的に進めていけば決して不可能な貯蓄額にはならないはずです。

チェックポイント

  • 20歳~29歳の貯蓄額平均値:239万円
  • 中央値(数字を低い方から順に並べたときの真ん中の値):85万円
  • 月平均の必要貯蓄額:約6万円

老後を安心して迎えるために

なんだかんだといってもイキイキと老後を過ごすためにはお金が必要です。最近の新聞や雑誌、インターネットをみると「老後破産」といった言葉をよく見かけます。

そんなことにならないように、早めに対策を取っておきましょう。これからどんなライフイベントがあるのかを、単身のうちから考えて計画しておくことが大切です。

そうすることで、これからどの位の支出があって貯蓄額はどの位必要かの予測が早くから出来るからです。

また、日常生活ではライフプランを活用すして節約につなげたり、金融商品への投資といったことも考えも持てるようになるでしょう。

老後はイキイキと生活しよう


この記事では老後に必要な貯蓄額はいくらか、またどうやって設定するかを解説しましたが参考になったでしょうか。

今回紹介した方法は公的機関等の基本データをもとに考えたのモノですから、現実では難しいことも多いはずです。

とは言え、ライフイベントを設計して、ライフプランをしっかり考えて生活することはとても大切なことですから、是非実行して下さい。

皆さんが老後をイキイキと暮らせることを願っています。

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