働き方改革

テレワークのメリット・デメリットは?従業員目線で紹介!

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オフィスに通勤せず、自宅やサテライトオフィスなどで仕事をする「テレワーク」。働き方改革や緊急事態宣言の影響を受けて、テレワークを始めた人や興味を持った人も多いのではないでしょうか?そこで今回は、テレワークの特徴とメリット・デメリットについて紹介します。

テレワークとは?


テレワークのメリット・デメリットを考える前に、まずはテレワークがどんな働き方なのかを知っておく必要があります。ここでは、テレワークの特徴や実態について説明します。

時間や場所にを有効に使える働き方

テレワーク(telework)とは、「tele=離れた場所」+「work=働く」という意味です。総務省では、「ICT(情報通信技術)を利用し、時間や場所を有効に活用できる柔軟な働き方」と定義しています。

テレワークは働く場所によって、以下の3種類に分けられます。

  • 自宅利用型テレワーク(在宅勤務)
  • モバイルワーク
  • 施設利用型テレワーク(サテライトオフィス勤務)

「テレワーク=在宅勤務」というイメージを持つ人もしるかもしれませんが、正確には自宅以外の場所を利用する場合も含まれます。

テレワークについてもっと知りたい方はこちら

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在宅ワークとの違い

テレワークと在宅ワークに明確な違いはありませんが、異なる意味で使われることが多いです。

テレワークは、所属オフィスから離れた場所でパソコンや電話を使って勤務をすること(雇用型)、または個人事業者や小規模事業者がオフィス以外で働くこと(自営型)を指します。一方在宅ワークは、内職やクラウドソーシングを用いた作業など、自宅で行う簡単な仕事というニュアンスで使われることが多いです。

導入する企業が増加

総務省の調査によると、企業におけるテレワーク導入率は以下のように推移しています。

  • 2012年:11.5%
  • 2013年:9.3%
  • 2014年:11.5%
  • 2015年:16.2%
  • 2016年:13.3%
  • 2017年:13.9%
  • 2018年:19.1%

2018年のテレワーク導入率は19.1%となっており、緩やかに増加していることがわかります。企業規模が大きいほど導入率が高く、社員数2000人以上の企業では46.6%にも上っています。

また、厚生労働省がLINE公式アカウントで行った調査によると、2020年4月12~13日時点でのテレワーク導入率は全国平均で約27%でした。政府目標の7割には届かなかったものの、新型コロナウイルス感染症による影響によってテレワークの普及は加速しました。

参考元:総務省
参考元:厚生労働省

総務省が導入事例一覧を公開

導入率が増加しているテレワークについて、総務省はさらなる普及を目指すために導入事例一覧を公開しています。2020年5月時点では316件の導入事例を見ることができます。

総務省「テレワーク情報サイト」

地域や業種、規模などの項目で検索することができるため、より詳細なテレワーク実態を知りたい方は、ぜひ見てみてください。

社員から見たメリットとは?


テレワークにはコスト削減や生産効率の上昇、人材確保など企業にとってさまざまなメリットがありますが、社員側にもメリットがあります。

在宅勤務なら通勤無し

特に首都圏では郊外に住み都心に出勤するケースが多いため、通勤時間が長くなる傾向があります。また、電車通勤の場合、朝・夕のラッシュ時には身動きが取れないほど混み合います。

しかし在宅勤務の場合は、自宅に居ながら仕事ができるため、通勤する必要がありません。通勤時間を削るとともに人混みを避けることができるため、これだけでも肉体的・精神的ストレスを軽減できるでしょう。

住む場所を選ばない

通勤の必要がなくなれば、オフィスの近くに住む必要は無くなるため、居住地の選択肢が広がります。たとえば、以下のような場合でも仕事を続けることができます。

  • 両親の介護をするため実家の近くに住みたい
  • 配偶者が海外転勤になった
  • 首都圏から地方に引っ越したい

もちろん職種にもよりますが、インターネット環境さえ整っていれば場所を問わず働けるため、その分自由にライフスタイルを選択することができます。

業務に集中しやすい

オフィスでは、電話がかかってきたり誰かに話かけられたり、気を遣わなければならないことが多いです。しかしテレワークなら、メールやチャットでの連絡が中心なため、ある程度自分のタイミングで仕事を進めることができます。

また、自宅やカフェ、ワーキングスペースなど好きな場所で仕事ができるため、集中しやすいという特徴もあるでしょう。

育児や家事をしながら働ける

オフィスで働く場合は、勤務時間+通勤時間は家にいないため、帰宅後は食事や入浴、睡眠など最低限のことしかできない人も多いでしょう。しかしテレワークなら、通勤時間や仕事の休憩時間を他のことに利用することができます。

そのため、家事や育児、介護などを行いながら働くこともできるでしょう。さまざまな事情で働くことが難しくてもテレワークなら働ける可能性があります。ただし、育児や家事が業務の妨げになる場合もあるため、メリットである一方でデメリットにもなり得るでしょう。

ストレスの軽減

オフィスで働く場合、業務そのもの以外にもさまざまなストレスを感じることがあるでしょう。

  • 通勤がしんどい
  • 人間関係が悪い
  • 人と会うのが疲れる
  • 毎日の服装に気を遣う
  • オフィスが汚い

しかし、テレワークならこのようなストレスを軽減させることができます。特に人間関係はメンタル不調の原因にもなりやすいため、大きなメリットと言えるでしょう。

社員から見たデメリットとは?


テレワークには社員にとってのメリットも多いですが、良いことばかりではありません。次に、社員目線でのテレワークのデメリットを紹介します。

他の社員との交流が減る

テレワークの場合、毎日のように上司や同僚と顔を合わせることがなくなります。余計な気遣いをしなくても良い反面、コミュニケーション不足を感じる可能性があります。

たとえば、業務連絡はメールや電話でもできますが、「わざわざ連絡をするまでもないけど相談したいこと」もあるでしょう。また、人と話すことはストレス発散にもなるため、交流機会の減少が逆にストレスになることもあります。

仕事のON/OFFの切り替えがしづらい

テレワークの場合、自分の裁量で仕事を進められたり、誰かに見られることなく仕事をしたり、自由な働き方ができます。しかし、そのような環境では私生活との線引きが曖昧になり、ON/OFFの切り替えがしづらくなるでしょう。

仕事のスイッチが入らずついサボってしまったり生活リズムが崩れたりしないように、自己管理をしっかりとする必要があります。

長時間労働になる

テレワークでは、仕事と私生活の線引きが曖昧になるうえ、成果主義になる傾向があるため、長時間労働になることも少なくありません。また、通勤時間が無くなった分も働かなくてはという意識が芽生え、結果的に1日10時間以上の労働が定着してしまう可能性もあります。

長時間労働は生産効率の低下や体調不良の原因になるため、テレワークの大きなデメリットと言えるでしょう。

会社以外に仕事スペースが必要

テレワークの場合、オフィスのように仕事スペースが完備されているわけではありません。そのため、自宅やカフェ、コインワーキングスペースなどを自分で用意する必要があります。

特に自宅の場合、仕事用のデスクやチェア、部屋がない場合も多いでしょう。リビングやダイニングなどの生活スペースでは、切り替えが難しく集中力が低下しがちです。そのためテレワークを始めるには、部屋の模様替えや新しい家具の購入などが必要になることも少なくありません。

仕事内容が限られる

場所や時間にとらわれずに働けるとはいえ、テレワークができるのはインターネットを使った仕事に限られます。たとえば、製造職や販売職、医療職などは全てをテレワークで完了させることはできません。また、営業職や事務職であっても、部分的にしかテレワークができないこともあります。

テレワークという働き方を選択したい場合は、できる仕事の内容が限られてしまうことを理解しておきましょう。

運動不足になる可能性

オフィスで働く場合は、意図せずとも通勤や建物内での移動など、ある程度体を動かすことができます。これに対しテレワークは通勤がいらないうえ、基本的に座りっぱなしのデスクワークであるため、運動不足になる可能性が高いです。

慢性的な運動不足はさまざまな体調不良につながる可能性があるため、定期的に体を動かす意識が必要になります。

デメリットの解消ポイント


テレワークには、メリットだけでなくデメリットもあります。勤務先の制度や仕事内容による部分もありますが、デメリットを解消し効率的なテレワークをするには、個人でも工夫が必要です。たとえば、以下のポイントが挙げられます。

  • 仕事スペースと生活スペースを分ける。
  • メールや電話連絡をこまめにする。
  • 勤務時間が決められていなくても、時間を区切って仕事をする。
  • 通勤の代わりに散歩やジョギングをする。

これらのポイントを押さえれば、デメリットを解消してより快適で効率的なテレワークができるでしょう。

まとめ:自分に合った働き方を考えよう


テレワークとは、情報通信技術を使って、時間や場所を有効に活用できる働き方です。通勤時間の削減やストレスの軽減、私生活との両立などのメリットがありますが、良いことばかりではありません。ここで紹介したテレワークのメリット・デメリットを参考に、自分に合った働き方を検討してみましょう。

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