株式投資・IPO

ナンピンとは何かわかりやすく解説!ナンピン買いのコツや注意点もご紹介

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  • ナンピンって聞いたことがあるけど何のこと?
  • ナンピン買いは初心者でもできる?
  • ナンピン買いはどういうときにすればいいの?

この記事では上記のような疑問にわかりやすく回答します!

ナンピンの由来からナンピン買いの説明、ナンピン買いが有効な局面や注意点までをわかりやすくご紹介します。

読み終えると、ナンピン買いの利点がわかり、投資手法の選択肢が一つ増えるでしょう。

ナンピン買いとは株価の下落時に買い増しをする手法

ナンピンとは、株式投資や為替取引での損失を抑えることを意味する単語で、「ナンピン買い」というフレーズでよく使われます。
ナンピン買いとは、「すでに保有している銘柄の株価が下がっている状況で、さらにその銘柄を買い増しすることで平均購入単価を下げ、株価が回復した時の利益を増やす」という手法です。

ナンピンは、漢字を使って「難平」とも表されます。損失を意味する「難」を「平(たいら)」にするということから、ナンピンは損失を抑えるという意味になるのです。

ここで、株価が下落しているときには損切りのタイミングをうかがうべきで、買い増しは真逆の行為ではないかと疑問に思われる方もいるでしょう。
また、そもそもナンピン買いの意味や利点は理解しづらいと思います。
ですので次は、ナンピン買いを具体例を挙げながらわかりやすく説明します。

「損切り」とは、保有している銘柄の株価がその銘柄を購入した時の株価より低いためすでに損失を含んでいるが、このまま株価が下がる一方だと予測できる場合に、その時点で株を売却して損失を確定することを指します。

なぜ株価が下落したときに買い増しをするのか

株式投資の際のナンピン買いについて説明します。
ポイントは、株価が下落中の株式を買い増しすることで、平均購入単価を下げるという点です。

例えば、Aという銘柄を3000円で100株買ったとします。その後、銘柄Aの株価は2000円に下がってしまいました。
ここで、株価2000円の銘柄Aをもう100株購入する、つまり銘柄Aを買い増すことが「ナンピン買い」なのです。
ナンピン買いをしなければ銘柄Aの平均購入単価は3000円ですが、ナンピン買いをした場合は平均購入単価が下がって2500円になります。

ナンピン買いの利点がわかるのは銘柄Aの株価が2000円に下がった後、3000円まで回復した場合です。
もしナンピン買いをしていなければ、保有している株式の平均購入単価は3000円なので損益はプラスマイナスゼロです。
しかし、株価が2000円の時にナンピン買いをして平均購入単価を2500円に下げておくことで、(3000-2500)×200より、10万円の利益を得ることができるのです。

株価購入株数持ち株の平均単価
3000円100株3000円
2000円100株2500円
3000円0株2500円

ナンピン買いが有効なのは一時的な下落

では、どのような局面であればナンピン買いが有効に機能するのでしょうか。

簡潔に言えば、大きな上昇トレンドの中の一時的な下落時です。
ナンピン買いを活用するには、保有していて株価が下落している銘柄を買い増しした後、株価が回復・上昇することが絶対条件となります。

ですので、業績がしっかりしていてビジネスモデルが有望であるような企業の株価が上昇傾向にあるが、市場全体の不調の影響を受けるなどして一時的に下落した局面で有効だといえます。

ナンピン買いの注意点と対策

ナンピン買いの注意点は、ナンピン買い後も株価が下落し続けると、その分損失が大きく増加してしまうということです。

本記事で挙げた例では、銘柄Aの株価は3000円→2000円→3000円と回復しました。
しかし、仮に2000円で100株のナンピン買いをした後に1000円まで株価が下がってしまうと、3000円で100株買ったことによる20万円の損失に加えて、ナンピン買いによって10万円の損失が生じることになるのです。

このように、ナンピン買いによって損失が積みあがってしまうことを「下手なナンピン、スカンピン」ということがあります。
スカンピンとは、漢字を使って「素寒貧」とも表され、非常に貧乏な状態を指す言葉です。

「下手なナンピン」をしないための対策としては、

  • あらかじめ損切りラインを決めておく
  • 一度の下落中に行うナンピン買いの上限の回数を決めておく

などが挙げられます。

まとめ

本記事の要点は以下のようになります。

  • ナンピン買いとは株価が下落中の銘柄を買い増しする手法
  • ナンピン買いによって、銘柄の平均購入単価が下がって株価が回復した時の利益が増加する
  • ナンピン買いは大きな上昇トレンドの中の一時的な下落時に有効
  • 損失が積みあがらないように、損切りラインやナンピン買いの回数制限を設定する

保有している銘柄の株価の下落が一時的なものか否かの判断は難しく、ナンピン買いは投資初心者にとっては少しハードルが高いかもしれません。

しかし、ナンピンの意味を知っておくことで、ナンピンという単語が出てくる記事や投資本の理解が深まるでしょう。
また、ナンピン買いが適している市場の動きや投資経験年数が決まっているわけではありません。そのため、ナンピン買いを一つの投資手法として早くから頭の片隅に置いておくことが重要になります。

ぜひ、ナンピン買いの知識を今後の投資活動に活かしてください。

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